突き指
- 付き指で指が腫れて痛い
- 指を動かそうとすると激痛が走る
- 痛くて曲げれない、または伸ばせない
- 拳が握れない
- 痛みがいつまでもとれない
突き指とは?|おかざきスポーツ接骨院
文字通り、ボールや物で指を突いて、指先に大きな力が加わることによって起こる指のけがの総称として、広く一般的に用いられています。
症状として、指の腫れや痛み、動かしにくさなどの症状がありますが、放っておけばそのうち治ると軽く考えられがちですがそこが落とし穴になります。
当院での突き指への治療法|おかざきスポーツ接骨院
突き指の初期治療は、「RICE処置」が重要です。
RICEとは…
まず安静(Rest)にしてから患部を冷やし(Icing)、次に患部を圧迫したり(Compression)、最後には挙上(Elevation)、が大事となります。
最後の挙上とは、患部を心臓より高い位置に持ち上げることです。これは、冷却や圧迫とともに内出血を軽減させるのに役立ちます。
患部を心臓より高く持ち上げることで、出血が軽減され、障害部位への血液や体液による圧迫も避けられ、静脈の返還が助長されるので腫れやアザも軽減します。
当院では、最初に徒手検査・超音波エコーで患部の状態を観察し骨折、脱臼の有無を確認します。
そこで、痛みや腫れが強いまたは大会や試合直前で早急に改善したい場合、「3D立体動態波」にて深部まで特殊な電気刺激を当てることで早期回復を行います。
施術後は、状況を見極めながら、包帯やテーピングにて適切に固定することで、損傷した筋・靭帯などの修復を早めます。
また、骨折を伴う場合もしくは腫れの酷い場合では、ギプスシャーレやアルフェンスでの副子固定もおこない、患部安静を優先させて早期回復を図ります。
たかが突き指と放っておくと?|おかざきスポーツ接骨院
なかには「たかが突き指だから」とそのまま放っておく方も多いかもしれません。
確かに、放置することで痛みが引いたりするので軽く考えられがちです。
しかし、「突き指」とは言い換えれば、骨折、脱臼、腱や靭帯断裂などが含まれることもあります。
当然、重症に繋がるケースもあります。
手術が必要なものもあり、軽く見たり簡単な放置はお勧めしません。
特にお子様では、遊びやスポーツ時での突き指処置を怠ると、大人になった時に変形を残すこともあります。
突き指をしたら、早期にご来院ください。丁寧に状態や治療方針などをご説明させていただきます。
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