外側上顆炎（テニス肘）｜痛みの根本改善と交通事故施術で評判

外側上顆炎は、スポーツ時や生活で、手及び手首を酷使し過ぎると起こる症状です。

これは、肘に付着する「短橈側手根伸筋」と呼ばれる筋肉、またはその付着部が炎症を起こし痛みが出現します。

ただのオーバーユース（酷使）だけではなく、身体の使い方、準備運動、技術の未熟さ、誤った道具の使い方を杞憂しています。さらに、年齢を重ねることによって筋肉や腱の変性も一因として考えられます。

当院では、「立体動態波」と呼ばれる最新の特殊電気治療を導入しております。

これによって、立体的かつ同時に複雑な電流のうねりを発生させ、筋肉や骨、神経へ広範囲または深部を刺激することが可能になります。

当院では、施術を行った後は状況を見極めつつ、テーピングやストレッチ等のコンディショニングを行っていきます。

痛みの原因が、骨盤や体全体の歪みが由来の場合では、「根本改善治療（骨盤バランス矯正＆筋機能改善調整ストレッチ）」を行います。これで全身のバランスを整えることができ、症状を繰り返さない身体を作っていきます。

その答えは「いいえ」です。

外側上顆炎をそのまま放置してしまうと、肘という日頃からよく使う部分だけに、発症するとなかなか治らなくなってしまいます。

痛みやしびれによって生活に支障をきたしたり、放置して症状が進行することで、安静時でも肘にジンジンとした痛みが続くようになってしまいます。

肘に違和感や痛みが出た場合には、早期に当院までご相談いただくことをお薦め致します。

Q1.自宅ではどのように対処すればいいですか？

A1.痛みが出てすぐの急性期では炎症を抑える為に患部を冷やすことが大切です。

そして、原因となった動きを制限して安静にしましょう。

痛みが数カ月続く慢性期の状態ではお風呂などで温め前腕部のストレッチをすることで痛みを軽くすることができます。

Q2.どのようなストレッチをすればいいですか？

A2.前腕部のストレッチが有効です。

①患側の肘を伸ばし、手の甲を前に向ける。

②反対の手で患側の手を引っ張る。

③１０秒✕３セットを１日に３回実施。