寒い季節のぎっくり腰対策|痛みの根本改善と交通事故施術で評判

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寒い季節のぎっくり腰対策

寒い季節のぎっくり腰対策

いまがわ整骨院グループ、Annおかざきスポーツ鍼灸接骨院です。

秋らしい気候になり、朝晩冷え込むようになってきました。寒くなるとぎっくり腰になる方が多くなります。何故寒くなるとぎっくり腰が増えるのか、その理由と対策について紹介いたします。

寒さで体温が下がると、腰まわりの筋肉が冷えて硬くなります。硬くなった筋肉は伸び縮みしにくくなり、普段の動作でも過度な負荷がかかりやすくなります。さらに、寒い日には屋内外の寒暖差が大きく、自律神経が乱れて筋肉の緊張が高まりやすくなります。その結果、ぎっくり腰が発症しやすい条件がそろってしまうのです。

また、冬場に運動量が減る生活を続けると、筋力低下も進みます。筋力が弱くなると、腰椎や骨盤への負担を和らげることができず、ぎっくり腰のリスクがさらに高まります。

そのため、寒い季節には「冷え対策」と「筋肉の柔軟性維持・強化」がポイントです。ここでは、寒い時期でも無理なく続けられる予防ストレッチとエクササイズをご紹介します。

膝抱えストレッチ(腰・お尻まわりをゆるめる)

仰向けに寝て、両膝を胸に引き寄せます。両手で膝を抱えたまま10~20秒キープし、ゆっくり戻します。これを左右2〜3回繰り返します。

このストレッチは、腰椎や仙腸関節まわりの緊張を和らげ、可動域を広げる効果があります。

キャット&カウ(背骨の連動ストレッチ

四つん這いの姿勢をとり、息を吐きながら背中を丸め、息を吸いながら反らします。これを5〜10回繰り返します。

背骨まわりの可動性と筋肉の連動性を高め、腰への負担を分散させやすくなります。

また、寒い中でもできる体幹トレーニングは、再発予防にとても効果的です。

プランク:肘とつま先で体を一直線に保ち、30秒~1分キープします。腰を反らさないように注意します。

・ヒップリフト:仰向けで膝を立て、お尻を持ち上げて肩から膝までを一直線にします。10回繰り返します。

バードドッグ:四つん這いから右手と左脚を伸ばし、数秒キープします。左右を入れ替えて行います。

これらの運動は、腰を支える筋肉を鍛え、ぎっくり腰を繰り返しにくい体をつくります。

実践と注意点

ストレッチや体操は、痛みが強い初期発症から1〜2日以内の期間は無理に行わないことが大切です。炎症が起きている可能性が高いため、動かすことで悪化することがあります。

痛みが落ち着いたら、無理のない範囲でストレッチを取り入れましょう。フォームはゆっくり丁寧に行い、呼吸を止めずに筋肉の伸びを感じながら実践してください。最初は1日5分程度から始め、徐々に時間や回数を増やすことがおすすめです。

また、腹巻や腰サポーター、ホットパックなどで腰を冷やさないようにしましょう。運動前後に軽い体操で体を温めておくと、筋肉のこわばりや違和感を防ぎやすくなります。日常生活でも、重い荷物を持つときは膝を曲げて持ち上げる、起床時はゆっくり横向きになってから起き上がるなど、腰に負担の少ない動作を意識することが大切です。

寒さが厳しい季節は、ぎっくり腰の発症リスクが高まります。そのリスクを軽減するためには、冷え対策と日頃のストレッチ、体幹トレーニングを組み合わせて行うことが有効です。

岡崎市の Annおかざきスポーツ鍼灸接骨院 では、ぎっくり腰を予防するための個別指導や、身体の状態に合わせたストレッチプランをご提案しています。痛みの出にくい体を一緒につくっていきましょう。

【Annおかざきスポーツ鍼灸接骨院の連絡先】

住所: 愛知県岡崎市柱2丁目5-1

電話番号: 0564-73-5353

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