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坐骨神経痛に効くツボ教えます!!
こんにちは!(株)Annいまがわ整骨院グループ:岡崎市のAnnおかざきスポーツ鍼灸接骨院です。
ここ最近、坐骨神経痛に悩まれる方が多いみたいですね、坐骨神経痛とは腰から臀部、足へと通る坐骨神経に痛みが出ることなのですが、その痛みを緩和させるためのツボを今日教えていきたいと思います。
1. 環跳(かんちょう)
環跳は、お尻の中央よりやや外側、力を入れたときにできるくぼみの位置にあります。このツボを刺激することで、股関節周辺の血行が促進され、お尻の筋肉の緊張がほぐれ、坐骨神経痛の緩和が期待できます。
2. 承扶(しょうふ)
承扶は、殿溝(お尻の横ジワ)の中央に位置し、坐骨神経が骨盤から外へ出る通過点にあたります。この部位を親指で軽く押すと、コリっとしたしこりを感じることがあります。マッサージやお灸で刺激することで、症状の軽減が期待できます。
3. 委中(いちゅう)
委中は、膝の裏側の中央、膝を曲げたときにできる横ジワの中央に位置しています。腰痛や足の痛みを取り除くツボとして有名で、特にふくらはぎ後面の痛みやしびれに効果が期待できます。座った状態で親指で軽く押す、もしくはなでる程度の刺激が適切です。
4. 陽陵泉(ようりょうせん)
陽陵泉は、膝の外側、膝下のくぼみに位置するツボで、足の外側の痛みやしびれに効果的とされています。このツボを適切に刺激することで、坐骨神経痛の症状緩和が期待できます。
5. 腰腿点(ようたいてん)
腰腿点は、手の甲にあるツボで、人差し指と中指の間、薬指と小指の間の2カ所に位置します。手にあるツボですが、腰や脚の痛みに効果があるとされ、坐骨神経痛の緩和にも用いられます。
ツボ刺激の方法と注意点
ツボを刺激する際は、以下の点に注意してください:
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姿勢:リラックスした状態で行い、無理のない姿勢を保つことが重要です。
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押し方:強すぎる力で押すのは避け、心地よいと感じる程度の圧力で、ゆっくりと押すことが推奨されます。
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呼吸:深呼吸を意識しながら行うと、リラクゼーション効果が高まります。
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頻度:1日に数回、各ツボを1~2分程度刺激すると効果的です。
また、以下の点にも注意が必要です:
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飲酒後の刺激:お酒を飲んだ後は、ツボ刺激を控えてください。
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過度な力の使用:力任せにツボを刺激すると、筋肉や皮膚を傷める可能性があります。
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患部の状態:炎症や腫れがある場合は、ツボ刺激を避け、専門家に相談してください。
坐骨神経痛の症状が続く場合や悪化する場合は、専門の医療機関で適切な診断と治療を受けることをおすすめします。岡崎市にお住まいの方で、坐骨神経痛にお悩みの方は、ぜひ「Annおかざきスポーツ鍼灸接骨院」にご相談ください。専門のスタッフが、皆様の健康をサポートいたします。
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