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湿布とサポーターって効くの!?真相を教えます!!
こんにちは!Annおかざきスポーツ鍼灸接骨院です。
皆さんが腰を痛めてしまった時に使うであろう、コルセットや湿布はしっかり効果や使い方は理解して使えていますか。実はその使い方間違っていたりする可能性があります。本日はそんな正しい使い方と効果を教えていきます。
湿布の効果と選び方
湿布は、患部に直接貼ることで痛みを和らげる貼り薬です。主に冷湿布と温湿布の2種類があり、症状に応じて使い分けることが推奨されています。
冷湿布
冷湿布は、患部を冷やすことで血管を収縮させ、炎症や腫れを抑える効果があります。急性の腰痛や捻挫、打撲など、炎症が強い場合に適しています。例えば、スポーツ中に腰をひねってしまった際などに使用すると効果的です。
温湿布
温湿布は、患部を温めることで血行を促進し、筋肉の緊張を和らげる効果があります。慢性的な腰痛や、冷えによる痛みに適しています。例えば、長時間のデスクワークで腰が重く感じる場合などに使用すると良いでしょう。
湿布使用時の注意点
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使用時間: 長時間の貼付は皮膚トラブルの原因となるため、使用時間を守りましょう。
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入浴との関係: 温湿布は、はがした直後に入浴すると熱感で痛みを感じることがあるため、入浴1時間前にははがすことが推奨されています。
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皮膚の状態: かぶれやすい人は、使用前に皮膚の状態を確認し、異常があれば使用を中止してください。
サポーターの効果と選び方
腰用サポーターは、腰部を適度に圧迫・固定することで、腰への負担を軽減し、痛みを和らげる効果があります。また、姿勢の矯正や動作のサポートにも役立ちます。
サポーターの主な効果
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腹圧の向上: 腹部を圧迫することで腹圧を高め、腰椎への負担を軽減します。
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姿勢の安定: 背中側を固定することで、正しい姿勢を維持しやすくなります。
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動作のサポート: 日常生活や作業中の腰の動きをサポートし、痛みの再発を防ぎます。
サポーター選びのポイント
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サイズの適合: 自分の体型に合ったサイズを選ぶことが重要です。
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素材の選択: 通気性や肌触りの良い素材を選ぶことで、長時間の使用でも快適さを保てます。
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固定力の調節: 適度な圧迫感を得られるよう、固定力を調節できるタイプがおすすめです。
湿布とサポーターの併用について
湿布とサポーターは、それぞれ異なるメカニズムで腰痛を和らげます。症状や状況に応じて、併用することで相乗効果が期待できる場合もあります。例えば、急性の腰痛で炎症が強い場合は冷湿布を使用し、その上からサポーターで固定することで、痛みの軽減と安定性を同時に得られます。
まとめ
腰痛に対する湿布とサポーターの効果は、それぞれの特性を理解し、適切に使用することで最大限に発揮されます。症状の種類や程度、生活環境に合わせて最適な方法を選び、日常生活の質を向上させましょう。また、長引く腰痛や強い痛みを感じる場合は、専門家への相談をおすすめします。
腰痛に関する詳しい情報や治療法については、以下のリンクも参考にしてください。
これらの情報を活用し、腰痛の予防と改善に努めてください。
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