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そんなところから?!ふくらはぎと腰痛との関係
こんにちは!Annおかざきスポーツ鍼灸接骨院です。
最近、また一段と寒さが強くなりましたね。寒いせいで身体全体に力が入ってしまい筋肉の硬さが原因で別の筋肉が硬くなる場合があります。
今回はふくらはぎと腰痛の関連性について、話していこうと思います。
ふくらはぎと腰痛の関係
腰とふくらはぎの筋肉は連動している
腰部とふくらはぎの筋肉は、筋膜という結合組織を介してつながっています。このため、腰の不調がふくらはぎの筋肉に影響を与えたり、その逆も起こり得ます。たとえば、腰椎椎間板ヘルニアが原因で坐骨神経が圧迫されると、ふくらはぎに痛みやしびれが生じます。
ふくらはぎが腰痛を引き起こす理由
筋肉の硬直と血行不良
長時間の立ち仕事やデスクワークにより、ふくらはぎの筋肉が硬直することがあります。この状態が続くと、血液の循環が悪くなり、腰周辺の筋肉にも影響を及ぼします。特にデスクワークをする人の50%以上が、このような症状を経験しています。
重心の偏り
歩き方や姿勢の悪さが原因で、重心が不安定になると、ふくらはぎや腰の筋肉に負担がかかります。これが長期間続くと、慢性的な腰痛を引き起こすことがあります。
腰痛がふくらはぎに影響を与える理由
坐骨神経痛
腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症が原因で坐骨神経が圧迫されると、ふくらはぎに痛みやしびれが広がります。この場合、腰部だけでなく、足全体に違和感を覚えることが多いです。
筋肉のアンバランス
腰の筋肉が疲労や炎症を起こすと、それを補おうとふくらはぎの筋肉が過剰に働くようになります。これにより、ふくらはぎに筋肉痛や硬直が発生します。
対処法と予防策
ストレッチとエクササイズ
ふくらはぎと腰の筋肉を柔軟に保つことが重要です。以下のストレッチを毎日実践しましょう。
ふくらはぎのストレッチ
椅子や壁を利用し、片足を後ろに引き、アキレス腱を伸ばします。このポーズを片足ずつ30秒間保持します。
腰のストレッチ
仰向けになり、両膝を胸に引き寄せる運動を行います。これにより、腰部の筋肉がほぐれます。
姿勢の改善
デスクワーク中は、背筋を伸ばし、椅子に深く座ることで腰への負担を軽減できます。また、1時間ごとに5分程度の立ち上がりや軽いストレッチを行うことをおすすめします。
専門家への相談
痛みが続く場合や自力での改善が難しい場合は、早めに専門家に相談しましょう。岡崎市にお住まいの方は、「Annおかざきスポーツ鍼灸接骨院」での診察を検討してください。鍼灸やマッサージを活用した専門的なケアで症状の改善が期待できます。
日常生活で気をつけること
水分補給
筋肉の疲労や硬直を防ぐためには、日常的な水分補給が欠かせません。特に運動後は意識的に水を飲むようにしましょう。
適度な運動
ウォーキングやヨガなどの軽い運動を習慣化することで、筋肉の柔軟性を保ち、血行を良好に維持できます。
まとめ
ふくらはぎと腰痛は、筋肉や神経を介して密接に関係しています。日常生活での姿勢や動作を見直し、適切なケアを行うことで、これらの症状を予防・改善することが可能です。岡崎市で信頼できる治療を求めるなら、「Annおかざきスポーツ鍼灸接骨院」を訪れることをおすすめします。早めの対処で健康な体を取り戻しましょう。
Annおかざきスポーツ鍼灸接骨院
愛知県岡崎市柱2丁目5-1 鳥ビル
電話 0564-73-5353
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