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首が痛いからと言って、首が原因とは限りません!
こんにちは!Annおかざきスポーツ鍼灸接骨院です。
首痛いとなった時、首ばっかり触ってないですか?実はそういう時、身体の別の場所に原因がある可能性があります。それは肩甲骨です。
本日はそんな首の痛みに対する意外な場所の原因を教えていきます。
肩甲骨が首の痛みに与える影響とは?
肩甲骨の動きと首の負担の関係
肩甲骨は、背中の中央部分に位置し、首や肩、背中を支える重要な骨です。肩甲骨の動きが硬くなると、首や肩周りの筋肉に余計な負担がかかります。例えば、長時間のデスクワークで前傾姿勢が続くと、肩甲骨が外側に開き、「巻き肩」と呼ばれる状態になることが多いです。この姿勢では、首を支える筋肉が緊張しやすくなり、慢性的な痛みが発生します。
肩甲骨周りが硬くなる原因
長時間の不良姿勢
肩甲骨が硬くなる主な原因は、姿勢の悪化です。スマートフォンやパソコンを1日3時間以上使用する人は、前かがみの姿勢が習慣化している可能性があります。このような姿勢は、肩甲骨の動きを制限し、首への負担を増大させます。
筋力不足と筋肉の緊張
肩甲骨周りの筋肉、特に僧帽筋や菱形筋が弱くなると、肩甲骨が正しい位置を保てなくなります。その結果、首の筋肉が代償的に働き、痛みを引き起こします。また、肩甲骨周辺の筋肉が過度に緊張することも、動きの制限を引き起こします。
肩甲骨と首の痛みを改善する方法
正しい姿勢を維持する習慣をつける
肩甲骨の動きを改善するためには、日常生活での姿勢を見直す必要があります。デスクワーク時は、背筋を伸ばし、両肩を自然な位置に保つことが重要です。椅子に深く座り、モニターの高さを目線に合わせることで、肩甲骨と首の負担を軽減できます。
肩甲骨ストレッチを取り入れる
肩甲骨周りの硬さを改善するには、ストレッチが効果的です。以下の簡単なエクササイズを1日2回行うことをおすすめします。
肩甲骨回し
両肩を後ろに回す動きを10回繰り返す。この動きで肩甲骨を柔らかくすることができます。タオルを使った肩甲骨
ストレッチ
タオルを両手で持ち、背中で上下に引っ張ります。この動きで肩甲骨周りがほぐれます。
筋力トレーニングで肩甲骨を支える
肩甲骨周りの筋肉を鍛えると、首や肩への負担が軽減されます。例えば、ダンベルやチューブを使ったエクササイズは、僧帽筋や菱形筋の強化に役立ちます。トレーニングは週3回を目安に行いましょう。
専門的な治療を受ける
肩甲骨の硬さが慢性化している場合は、専門的なケアを検討してください。「Annおかざきスポーツ鍼灸接骨院」では、肩甲骨の矯正や筋肉の緊張を緩和する施術を提供しています。肩甲骨の可動域を改善し、首の痛みを根本から解消する治療を行っています。
肩甲骨のケアで首の痛みを解消する
肩甲骨の状態を改善することで、首の痛みは大幅に軽減します。正しい姿勢の維持、ストレッチや筋力トレーニング、専門的な治療を組み合わせることで、首の負担を減らすことが可能です。「Annおかざきスポーツ鍼灸接骨院」では、一人ひとりの症状に合わせた施術で、肩甲骨と首の痛みを解消しています。お悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
首の痛みのない快適な生活を手に入れましょう!
Annおかざきスポーツ鍼灸接骨院
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