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Annおかざきスポーツ鍼灸接骨院の施術実績~腰椎椎間板ヘルニア~
【傷病名】
第4/5腰椎椎間板ヘルニア 44歳男性
【主訴】
受診の3カ月ほど前から自宅にて筋トレを開始していた。受診の1か月程前から、筋トレ後に腰痛症状が発生。歩行に問題はないが、立ち座りや起き上がり動作など、体勢を変える際に腰痛が気になるようになった。その他にも、洗顔や洗髪など前かがみになる際に腰痛が気になるようになった。病院受診するも痛み止めと湿布を処方されるのみで症状の緩和がみられず、当院受診となる。
【検査】
tenderness+L4/5・膝窩~下腿,SLR±,ROM制限+体捻動作,movement pain+前屈・体捻,sensory-normal
自覚症状として、右ハムストリングスの張り+下肢のしびれ+
【施術】
初診時、Annおかざきスポーツ鍼灸接骨院の根本改善施術にて全身バランス矯正を施行。骨盤、仙骨、第5腰椎、第7胸椎、第1,2,3,6頚椎を中心にトムソンベッド、アクチベーターで矯正をする。矯正後、立体動態波で腰椎と右坐骨、右大転子と右腓骨頭に神経調整と筋緊張緩和を目的としてアプローチをする。最後に、日常生活上の注意点と仕事姿勢の確認・指導をして、コルセットの着用指導をする。
【変化】
前屈・体捻動作時痛の緩和がみられ、腰痛症状の緩和がみられた。次回以降Annおかざきスポーツ鍼灸接骨院のコンディショニング調整(ポイント矯正+筋調整)と全身骨格矯正および、オプション施術(立体動態波または鍼灸)を週2回のペースで進めていくことを確認した。
【2回目以降】
3回目の施術時に症状の緩和がみられていたが症状に波があり、疲労とともに下肢のしびれを感じる。初検時みられなかったSLRテストにて症状が若干みられたため、病院を紹介し精密検査(レントゲン)にて腰椎椎間板ヘルニアの診断を受けた。
4回目の施術から、腰椎の症状の強い個所を中心にポイント矯正、筋膜調整を実施することで筋肉の緊張をとり、ピンポイントでヘルニアによる炎症部分へのアプローチを実施。
現在、前屈体捻時の腰痛症状が緩和傾向にあり、背臥位で寝ていても腰痛症状がみられなくなり、靴下を履く動作での腰痛症状がみられなくなっている。また、しびれ症状も気にならなくなった。
2週間に1回のメンテナンス通院にて腰痛予防のためのストレッチや姿勢維持のための筋力強化指導を実施している。
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