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頭痛について
こんにちは!
新生活が始まり新しい環境や人間関係でストレスがたまったりなどで頭痛で悩まれている方はいませんか?
頭痛は、気温や気圧の変化をきっかけにして起こることがあり、自分ではコントロールできない面があります。
片頭痛
頭の片側や両側のこめかみの辺りにズキズキといった脈打つような拍動性の痛みが繰り返し起こる頭痛です。脳の血管が拡張して脳神経の1つ、三叉神経という神経が刺激されることで痛みが起こります。
・痛みを引き起こすきっかけ
ストレス・寝不足・飲酒・気候や気圧の変化・女性ホルモンの変化・光・騒音・アルコールなどがあります。
・痛みの対処法
血管が拡張していることで痛みが起こる片頭痛の場合は、痛みを感じているこめかみ部分を冷やしてください。
片頭痛は、体を動かしたりすると痛みが強くなるので、光や音などの刺激を避けながら安静に過ごしてください。
痛みは始めには血管が収縮される作用があるので、カフェインを含んだコーヒーなどを摂ると痛みが緩和されます。
緊張型頭痛
一般的な頭痛の中で一番頻度が高い頭痛です。頭全体が締め付けられるような痛みがあるのが特徴です。首や肩周りの筋肉が緊張して血流が悪くなることで起こります。
・痛みを引き起こすきっかけ
長時間同じ姿勢をしている・仕事や人間関係・目の疲れ・ストレスなどがあります。
・痛みの対処法
筋肉の血行が悪くなっていることで起こる緊張型頭痛は、温めることや体を動かすことで痛みが緩和します。
お風呂に入って体を温める・首や肩のストレスをして動かす・首や肩に蒸しタオルして温めるなども効果的です。
片頭痛、緊張型頭痛に効くツボを紹介します。
片頭痛に効くツボ
合谷:手の甲側で親指と人差し指の間のくぼみのところ。万能のツボと言われている。
崑崙:くるぶしの外側とアキレス腱の間にあるくぼみところ。
足臨泣:小指と薬指の骨が合流するところ。
緊張型頭痛に効くツボ
百会:頭頂部にあり、両耳と鼻の延長線が交わるところ。
風池:耳の後ろの骨と、後頭部のくぼみの中間のところ。
天柱:首の骨の両側にある太い筋肉の外側の窪みのところ。
ツボを刺激する方法
ツボを押す際は、親指で気持ちがいいと感じるくらいの強さで押しましょう。呼吸に合わせて押すと効果的です。1回6秒くらいのリズムで息を吐きながら少しずつ強さを強くして、そのまま2秒キープし、今度は吸いながらゆっくり圧力を抜いていきます。
手指以外にも、テニスボールなどを転がしてツボを刺激してもよいでしょう。圧力を加えずに、ホットパックや蒸しタオルなどでツボを温めるのもおすすめです。
こういった場合のツボ押しは避けましょう
・食事の前後1時間
・お酒を飲んだ時
・入浴の直前、直後
・押したい部分に、痛みや腫れ、熱感がある時
頭痛でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
岡崎市 整骨院 Annおかざきスポーツ鍼灸接骨院
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