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もしかしてその腰痛、靴が問題かも?!
こんにちは!(株)Annいまがわ整骨院グループ:岡崎市のAnnおかざきスポーツ鍼灸接骨院です。
最近、お子さんで腰痛を訴える子が多くなった印象があるのですが、成長期真っ只中の子たちにありがちなのは靴があってない場合の腰痛です。そんな今日は靴選びで大事なことをお伝えしていきます。
腰痛と靴選びの密接な関係
靴のクッション性やフィット感は、歩行時の足腰への負担に影響します。クッションがない硬い靴は、地面からの衝撃を直接腰に伝えます。一方、柔らかすぎる靴では足が不安定になり、バランスを取るために腰へ余計な負担がかかります。特にヒールの高い靴は腰を反らせる姿勢を強いるため、腰痛が悪化する原因となります。
悪い靴選びが腰痛を引き起こす理由
悪い靴選びが腰痛の原因となる理由は次の通りです。
1. ヒールの高さによる負担
ヒールが3センチ以上の靴は、重心が前に偏り、腰が反りがちな姿勢になります。この姿勢が腰の筋肉や骨へ負担をかけ、腰痛の原因になります。
2. 靴のサイズが合わないことで起きる歪み
大きすぎる靴は足が靴の中で滑り、歩行が不安定になります。その結果、骨盤や背骨が歪み、腰に痛みが生じることがあります。逆に小さすぎる靴では足が圧迫され、正しい歩行ができません。
3. クッション性の不足
薄い底の靴や硬い素材の靴は、足への衝撃を緩和できません。衝撃がそのまま腰へ伝わることで、腰痛が引き起こされます。
腰痛改善に役立つ靴選びのポイント
腰痛を予防・改善するためには、以下のポイントを意識した靴選びが大切です。
1. 適切なヒールの高さ
ヒールは1~2センチ程度が理想です。フラットすぎる靴も足首に負担がかかるため避けましょう。
2. 足にフィットするサイズ
試し履きの際には、足先に0.5センチの余裕がある靴を選びます。また、歩いたときに足が動かないかも確認することが重要です。
3. クッション性のある靴底
クッション性の高いインソールが入った靴を選ぶことで、足への衝撃が緩和され、腰への負担も軽減できます。スポーツシューズなどは特にクッション性能が優れています。
正しい靴選びが腰痛予防の第一歩
腰痛と靴の関係性を理解し、正しい靴選びをすることが腰痛の予防や改善に繋がります。腰痛に悩んでいる方は、自分の靴を見直すことから始めてみましょう。Annおかざきスポーツ鍼灸接骨院では、靴選びに関するアドバイスも行っていますので、気軽にご相談ください。
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